休校
新型コロナのせいで、小学校が休校になって早3週間がたとうとしています。
みー君もきー君も、毎日暇すぎてテレビとゲーム時間がほとんどです。
きー君は、私ががっつり仕事の日は放課後デイサービスを利用しているので、週二回ほどお弁当持ちで出かけます。
10時から16時までの6時間、同年代の子たちと触れ合う時間が持てています。
それがなければ、本当に外界との接点がなくて、引きこもりまっしぐらです・・・。
ただでさえ、知らない人のいる所や、人のたくさんいる所へは出かけたがらないきー君なので、このコロナ休校は引きこもりの始まりになりそうで本当に怖い。
コロナも怖いけれど、引きこもりの方が現実味を帯びた恐怖として私にのしかかってきています。
大変だった一年目がある日突然ぱたっと終わった。
誰もが予想だにしていなかった現実がある日、自分たちの身にふりかかる。
これが人生なのかもしれない。
マスクが店頭から姿を消し、次はトイレットペーパーが消えた。
これが現実か。なんなのか。目に見えぬ、なにか大きな恐ろしいものに皆不安を抱いている。それは、新型コロナウィルスそのものだけではない。それ以外に付随する多くの物事の方が人々の生活を不安に陥れているのかもしれない。
先の見えない戦いをみんな頑張っているのだろうが、私はもうそろそろ白旗をあげたい。降参だ。
みー君ときー君と毎日どこへ行くことも出きずに、生活。息が詰まる。
怒りの頻度も増えてきた。子供たちのストレスもそろそろ限界か。
夏休みは1か月以上前から、予定を入れることに必死で、毎日をどう過ごすか計画立ててどうにか乗り越えている。
今は何の予定もない。習い事も休みになっている。
お出かけも気軽にできない。
外遊びができることだけでも、感謝して後2週間ちょい乗り越えようか。
がんばれ、みんな!がんばれ、私!
放課後デイサービス
きー君が小学校に入学したのが、つい先日のような気がしてならないのですが
もうすっかり寒いです。
2学期がもう終わろうとしています。こんなに1年が早いなんて、、、。
まだまだ行き渋りは健在で、むしろひどくなっているような気もしたり。
そんなこんなで、月日だけが経ってしまっていましたが、相談員の方と話して
きー君、放課後デイに行くことになりました。
小学校での支援クラスに入るかどうかの決定はまだ先ですが。その前に、
放課後デイで自分の居場所、仲間、大人との信頼関係を築こうという目的です。
今は楽しみを見つけられず、毎日毎日ただただ嫌な学校に行かないといけない
そんな毎日で、家族以外の大人としっかりと信頼関係を築けていない。いろいろやるけれども、その中に楽しみを見つけられていない。
お友達と一緒に遊んだり協力したりする喜びを感じられていない。等。
たくさんの課題がありますが、ひとまず、放課後デイに通うことで どれか一つでもできるようになるといいなぁ、そんな淡い期待を抱いています。
運動会
台風の影響で延期になっていた運動会が無事に14日の祝日に行われました。
時折降る雨におびえながらも、最後まで滞りなく行われてほっとしました。
きー君は、運動会本番の朝、いつもより早くに準備をし、外に出て行く気満々。
こっちがずっこけるくらいの すんなりさで登校していきました。
部団でみんなと一緒に登校してくれるのは、本当に楽ちん。
さて、肝心の演技や競技にはどのように取り組んでいるのかですが、
これまた、自分の場所を離れるわけでもなくしっかりとしていました。
入場のときに一人後ろ向きで歩いてみたり、手あげたり降ったり、パンパン手を叩いていたり、ピョンピョン跳ねている姿は常でしたが・・・・。
逆にどこにいるのか すぐに見つけられ 助かりました(笑
みー君は、毎年超がつくほど楽しむ運動会。今年も超超楽しんでいました。
ダンスもノリノリだし、徒競走も1位。よく頑張りました。
親は運動会の片付けやらして帰宅してヘトヘト。しかし、息子たちは帰宅後も、運動場へ。どれだけ体力が有り余っているの!?
母は、撮影したビデオを見ながら家で運動会の余韻を楽しみました。
心配していた運動会、無事に終わって本当によかった。
次は遠足。秋はたくさんのイベントがありますね。
運動会の練習
いよいよ運動会の練習が始まりました。今年から2週間ほど遅らせて運動会が行われます。
昼間はまだ日差しも強いけれど、真夏のような暑さはどこかへ行ってしまい、朝晩は肌寒いくらい。
そんな、秋を感じだした頃に運動会の練習をスタートさせる配慮はとてもありがたい。
ただでさえ暑さに弱いきーくんにとっては、最高の時期。
みー君は、相変わらず汗だくでも友達と楽しく過ごしています。
きー君の朝の行き渋りは続いています。
すんなり行ける日とそうでない日。
本人の中では、すごく葛藤があるのかもしれないけれど、こちらとしてはかり知ることはできません。
でも、学校に行かないという選択肢を選ばせることは今の私にはまだできません。
迷走しています。揺れる心。
今はまだ1年生、しっかりと友達と遊ぶ楽しさを感じてほしい。親の願いを強く前面に出してしまっています。
これで、いいのか悪いのか、本当に分からない。しんどいなぁ。
2学期スタート
長かった夏休みが終わり2学期がスタートしました。
初日は問題なく登校班で並んでいけたので、「お!これは幸先がいいぞ!」と思ったけれども、ここはきー君、そんな簡単にいくはずもなし。
2日目からは、渋る渋る。これでもか、と暴れる・・・。
先生には毎日外まで迎えに来てもらうし、迷惑かけっぱなし。
なんだろね~。まだまだ暑いし、もうすぐ運動会の練習も始まるし、戦いはまだ続く。。。
小さな困りごと
きー君の困りごと。
きー君は、一見何にも困っていないように見えるし、楽しく過ごしているように見えます。
テンションは高いし、自由にしているように見えるからです。
でも、実は小さなことで困っていたりするのです。
たとえば、、、先生の話を聞くことが難しいので提出物を出すタイミング、出す場所が分からない。でも聞けない。
ほかには、持ち物。何を持って帰るのか。何を持っていくのか、自分で管理するのは難しいです。持っていくものは母親である私が確認できるのですが、持って帰るものの管理は自分でしなければいけません。
毎日、鉛筆や消しゴムを筆箱の中にしまわないで、直接ランドセルに入れて帰っています。水筒を持って帰らなかった日もあります。宿題のプリントも丸めて違う袋に入れて帰ってきたことも。
あと、ちょっとプッと笑ってしまったのが、ノートを真ん中から使い始めていたことです。
端っこのページから使い始めるという常識がきー君にはないので、どこから使ってよいのか分からず、真ん中から書き始めたのです。
それで、先生に「なんでこんなところに書いたの!?」と注意されたみたいだけれど、本人は、悩んだ結果そのページから書き始めたみたいです。
そのような私たちが当たり前でしょ!と言いたくなる部分が、きー君には小さな困りごととして見えてきています。
小学校生活、ちょっとの声掛けで過ごしやすくなると思うのですが、なかなか難しいところですね。
この先、困ったときは隣の子なり、先生に聞けることを目標に頑張ってもらいます。